加工澱粉
生澱粉の機能特性を改善し、多様な製造条件に対応させるために、生澱粉を物理処理により冷水可溶化させたり、化学処理により澱粉の安定性を改善したり、要求される粘度やゲル強度に調整したりすることができます。
ブランド名:
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C☆ActiStar™(アクチスター)
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C☆DeliTex™(デリテックス)
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C☆BatterCrisp™(バッタークリスプ)
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C☆EmCap™(エムキャップ)
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C☆EmTex™(エムテックス)
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TexDesign™(テックスデザイン)
澱粉分解物
生澱粉は、その高分子重合体構造により、増粘特性に優れています。粘度を抑えた澱粉分解物は、一般的に高澱粉含量の食品に使用するために開発されてきました。
ブランド名:
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C☆Set™(セット)
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C☆AraSet™(アラセット)
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C☆ClearSet™(クリーンセット)
安定化処理澱粉
上記の分解反応以外にも、澱粉を安定させるために、様々な架橋反応および置換反応が利用されます。架橋の目的は、粘度調整、安定性改良、耐熱性・耐酸性・耐シェア性の付与です。
架橋の主な利点として、低い架橋レベルでも澱粉粒を安定化させ、澱粉糊液の食感を改良することができます。 置換の目的は、賞味期限、凍結解凍安定性、透明性および保水性の改善です。
ブランド名:
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C☆Tex™(テックス)
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C☆StabiTex™(スタビテックス)
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C☆CreamTex™(クリームテックス)
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C☆PolarTex™(ポーラーテックス)
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C☆CreamAx™(クリマックス)
アルファ澱粉
生澱粉や加工澱粉をアルファ化し乾燥させることによって、冷水に分散させるだけで粘度が発現します。アルファ澱粉は加熱不要で、食品製造時、澱粉の加熱工程を省くことができます。アルファ澱粉は、アルファ化前の原料澱粉の機能特性や粘性等を維持します。
ブランド名:
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C☆Tex - Instant™(テックス インスタント)
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C☆StabiTex - Instant™(スタビテックス インスタント)
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C☆PolarTex - Instant™(ポーラーテックス インスタント)
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C☆HiForm™(ハイフォーム)
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C☆HiForm™A(ハイフォーム エー)
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C☆PulpTex™(パルプテックス)